共病記2026
※一般には「闘病記」に相当するのでしょうが、
私の場合は、がんと闘っているつもりはないので、
「共病記」と表現します。
These texts are available in my Facebook page with their automatical translations.
2026年7月30日
昨日、岡部医院に外来受診。頓服で弱オピオイドが増えた。コントロールできなくなったら在宅に移行する予定だけど、それはもう少し先かな?
看取り隊のためのホームページを作成中。完成&公開までもう少し。
夏休み中の宿題は、本1冊を含む原稿3本執筆と、保険として11月千葉と2月栃木の講演の事前録画。最終講義(10月?)の準備。来年の講義・講演は事情を説明してお断りしました。
熊本には行けるかな? できれば8月後半〜9月前半に行きたいが……。何もできないけど……。
2026年7月15日
一昨日の投稿について、思っていたより強めの反応が散見されたので、補足しておきます。
体力の低下は、私自身にしか認識できない程度で、HP100が、90になったという感じ。歩数計の数値を積極的に増やしたいと思っていたのに、その意欲が低下している。以前よりも微妙に呼吸が荒くなることが増えてきた。というのが具体的な体感です。
私はものごとをドンドン先に進めたい人で、はたから見れば先取りしすぎと思われでしょう。でも、このことは今世ではやり直しがきかないので、HPが急降下する前に様々な準備を加速せざるを得ないのです。ご理解ください。
昨日の大阪は暑かった、熱かった、楽しかった。
2026年7月15日
私にとってはエキサイティングな(変人なのでご容赦ください)、しかし皆さんにとってはあまり聞きたくないようなお知らせです。
先月に引き続き、今日はCT検査を受けて来ました。昨年末 は13mm、3月は18mm、6月は23mmだった局所再発箇所が、今日は30mmになっていました。腹水が溜まり始めている可能性もあるようです。
先週までに今後の方針は決めてましたが、その方針のまま、積極的治療は行わず、緩和ケアに移行します。すでに在宅緩和ケアの主治医(予定というか確定)と相談済みで、緩和照射、神経叢ブロック、医療用麻薬のオプションは考えています。
いろいろとご意見はあるかと思いますが、私の価値観として「LOLに興味なし、QOL重視」で、かなり昔から、できるだけ自然死を希望してきた、ということはご理解ください(最高なのは、山林修行中に野生の虎に喰われることでしたが、昨今の熊騒動により、現地の人たちに悪影響がありそうなので撤回します)。そして、死生学者としての知識と経験を存分に発揮できる、またとない機会を楽しんでいる、ということも(想像しにくいかと思いますが)ご理解ください。
とにかく私は変人(平均的な感覚から著しくズレている)なので、ご寛恕ください。
先月から、背中から腰にかけての断続的かつランダムな部位に痛みがあり、市販のロキソニンで対応してきました。また、体力が少し低下していることを感じています。
なので、「あぁ、やっぱりね」という納得感と、「いよいよ、これまでの準備(看取り隊など)を実行に移すことができる」という高揚感があります。心配なのは、「引き受けた講演や原稿を完遂できるかな」という点です。なんとなく、10月以降の県外は怪しくなってきたと思います。原稿はとにかく頑張って仕上げます。講演は念のため動画を準備します。
看取り隊(テスト版)については、今月末までに準備をして、とりあえず週一回程度で始めてみて、システムの修正をしていきます。募集開始はFacebookでお知らせしますが、ホームページも準備します。なお、家族にとっては知らない人ばかりなので、「一見さんお断り」という点はあらかじめご了承ください。原則として私の「教え子」を対象にしています。詳しい条件はホームページに記載します。
2026年6月19日
一昨日、手術後3回目のCT検査でした。局所再発とおぼしきものは、13, 18, 23mmと着実に大きくなっているので、これはもう再発以外には考えられない、ということでした。今後の対応は検討中で、来月のCT検査まで情報収集します。とはいえ、重粒子線治療をするか、疼痛が出るまで何もしないか、という選択肢になろうかと思います。
2026年3月12日
昨日は、朝に大学で事務処理をして、昼に名取の閖上で追悼。なぜか毎年のように立正佼成会の方々とご一緒する。ご縁ですね〜。そして午後には手術後6ヶ月のCT検査。結果は、限局再発の可能性あり。ということで来週PET検査を受けることになり、結果が分かるのは外来予約の都合で2週間後。いまのところ自覚症状はないし、シロでもクロでも放置するつもりなので、診断結果はいつだっていいのじゃ。以前から想定していたように最終コーナーでござろう。いつまでもやってる閉店セールよりはマシかもね。長岡西病院ビハーラ病棟を退職する前の数か月では、患者さんからいろんな「ご褒美」をいただきました。それと同じように、都道府県コンプリートも、ドクターイエローも、 昨日の薬局の会計金額がちょうど5000円だったのも、いままでがんばってきた「ご褒美」だと感じてました。幸運とは、これからいいことがある、という意味だけでなく、今だけ最高とか、ご褒美という意味でもあるんじゃないの? テレビのバラエティ番組で、神社のおみくじを大吉以外は残念がるのに違和感がある。アイスの棒の「当たり」みたいな切り取り方は、神様からのメッセージとされる内容を無視しているようで、無礼じゃないかな(私は一切おみくじを引かないけど)。大吉は「今が最高潮(これからは下り坂)」っていう意味だという解釈もあり、むしろ中吉(これから更によくなるかも)の方がラッキーかもしれないのに。
2026年2月14日
2月8日の対談イベントは、その前後の圭さん宅での「寮生活」や懇親会も含めてとても楽しい時間でした。最後の方はネタ切れというよりは、エネルギー切れで、頭が回らなくなってきたので、早めに質疑応答に切り替えましたが、圭さん、西村さんだけでなく、参加者の皆さんと交流できたことに感謝です。
翌日月曜は、高崎と大宮に寄って夜に仙台に戻り、火曜には疲労を感じながら会議に出て、水曜には咳と鼻水が出て、花粉症か風邪かはっきりしないまま、金曜の卒論と修論の口頭試問と追いコンのため、ゆっくり休めず、結局口頭試問はオンライン参加にして追いコンは欠席。学生たちに会えず、ホントに残念。
これ以上の体力低下を避けたいので、四股は踏む。40〜60回。
2026年1月10日
膵臓がんの積極治療を離脱してから1ヶ月。いまだに軽い味覚障害 と、軽い流涙という副作用があります。流涙とはいえ、潤う程度なので、ドライアイにはちょうどいい感じ。
これまでの経過を振り返ります……昨年5月に膵頭部がんが見つかり、ステージⅡAと推定。6月〜8月に術前化学療法(ゲムシタビンとS1)、9月に摘出手術、10月〜12月に術後化学療法(S1)。術後化学療法は4クールのうち1クールで離脱。摘出した臓器にリンパ節転移が見つかり(つまりステージはⅡBで確定)、術前に使った抗がん剤の効果がたいして期待できないのに、軽いとはいえ副作用が出てきた。LOLに価値を置かず、QOL重視の私としては、そもそも効果に個人差が大きい(私には効果が期待できない)抗がん剤を継続することにデメリットしか感じなかった。
さて、膵臓がんステージⅡBの5年生存率は約13%、術後化学療法を充分にしなかった場合の再発率は約80%。確率論としては、今世の残余滞在時間は年単位ということになります。
何度もお伝えしていますが、私は変人なので、がんが見つかっても、残り時間が短くても、ショックはありません。生老病死は思い通りにいかなくて当然であり、自然な経過に過ぎないので、与えられた状況に対応していくだけです。むしろ私にとっては不自然な(というのは言い過ぎかもしれませんが)積極治療を卒業(というよりは中退)したことで、晴れやかな気分です。死生学者として、終活を実践できることは楽しいことです。
積極治療も代替医療も選択しないので、再発予防の方策としては、食事、運動、ストレスのコントロール、冷え回避、といったところです。食事は手術前の状態に戻しつつあり、具体的には玄米、たんぱ く質、キノコ、海藻などを積極的に食べています。運動は、毎日4000歩以上、週一回の水泳(今のところ約20分、クロール、平泳ぎ、バタフライで計約400m)、毎日の四股(今のところ40〜50回)。冷えないように、ブラックシリカ配合の腹巻きなど、週一回近所にあるスーパー銭湯で岩盤浴。
そしてストレス回避のために、ほとんどの学会・研究会の役員を退任することにしました。コロナ以降、とても便利に利用してきたオンライン会議システムですが、平日夜や土日祝日の会議は大きなストレスでした。日々大量のメールに対応していますが、これも減らすことができます。すでに退任了解のお返事もいくつかいただいており、ご理解いただいたことに感謝しています。
共病記2025
2025年12月10日
私にとってはとても嬉しい報告です(皆さんの中には少し不安になる方もいるかもしれませんが、最後までお読みいただき、ご理解願います)。
抗がん剤治療から離脱します!
今日は術後化学療法の2クール目が始まる予定でしたが、以下のことを主治医に説明して、離脱を了解していただきました。
2週間前の1クール目終了後から味覚障害を自覚したのと、先週「ケモブレイン」という言葉を聞いて、6月頃からこの副作用が続いていることを自覚したのが、抗がん剤治療中止を決断したきっかけです。
術前化学療法ではゲムシタビンとS1を使いました。原発巣の若干の退縮がありましたが、リンパ節転移への効果は不明です。術後化学療法ではS1のみです。抗がん剤の効果は個人差が大きいので、私の場合は効果があまり期待できないことを示しています。
他方で副作用は、いずれも軽度ですが、悪心、むくみ、流涙(ドライアイを潤してくれるので歓迎)、味覚障害、ケモブレインがあり、さらに多様かつ重篤になる可能性も想定できます。
「変人」である私の価値観では、Length Of Life には関心がなく、Quality Of Life を重視しています。死は自然な成り行きであり、抗うことはできません。
LOL重視の人は多少の副作用を耐え忍ぶモチベーションがあると思いますが、LOL無視の私にはそのようなモチベーションはどこにもありません。副作用が増えていきそうなのに効果はあまり期待できないので、抗がん剤をこれ以上続ける理由がありません。
治療も延命効果も、統計データが示すエビデンスを個人に当てはめると、それは「可能性」に過ぎません。個人レ ベルでは、抗がん剤は「やってみないと分からない」ものだと理解しています。そして私の場合の効果は上記のとおりです。
統計データの中央値では、予後は約2年ということになると思いますが、それも「可能性」に過ぎません。実際の元データ、つまり個々の予後は長短さまざまだと想像します。私の場合はどうなるかは、誰にも分かりません。
ちなみに、先週からこんな準備をしました。(1)抗がん剤の効果と副作用について復習。(2)復習した内容と自分の治療経過をまとめる。(3)そのまとめを、信頼するエキスパート医に読んでもらい、助言をいただく。(4)信頼する仲間に伝える(賛意をもらう)。(5)家族に説明し、了解をもらう。(6)主治医に伝えて、了解をもらう。
個人的な感覚としては、(3)〜(6)はスピリチュアルケアになったと思います。人生に関わる重要な情報を得ることもそうですが、今回は価値観を受容してもらったので、その意味では確実にスピリチュアルケアだと言えるでしょう。
2025年12月3日
術後化学療法の第1クールが終わって1週間たったが、今ごろになって味覚障害を自覚しました。先週くらいから濃い味を求めるようになり、数日前から、鶏むね肉、白菜など、特定の食材が不味くなってきて、今日はとうとう白ご飯が、、、。宮城県産ひとめぼれの新米で、不味いハズがないのに。
体重は約73kgでほぼ一定、体脂肪率は13%前後、運動は歩数換算で4000〜6000歩(うち四股は30回で900歩相当)。先週金曜日には久しぶりに20分ほど水泳(クロール、平泳ぎ、バタフライで計約200m、5000歩相当)。
2025年11月27日
術後化学療法の第1クール終了。本来は4週間S-1を服用(医療者から見ると投与)して2週間休むという、いわゆる「4投2休」で1クールですが、すでに報告したように10日間ほど自己休薬したので、「1.5投1.5休+2投2休」という変則になりました(2休は今日から2週間)。前半の1.5投では悪心が出たので、後半開始時には制吐剤(プリンペラン)が頓服で処方され、これによって悪心を抑えましたが、昨日今日と若干の「流涙」という副作用も出ています。涙の量はたいしたことはなく、乾燥しがちが目にはいい潤いになるかな、という程度です。副作用はある程度抑えているけど、パッケージを見て触るだけでも、取り出す状況を思い出すだけでも、嫌な気分になります。
2025年11月24日
先週、終活の一環として、いす4脚、室外機カバー(4年前にDIY)2つ、ベッドフレーム1つを買い換えて、解体した粗大ごみを清掃局に持ち込んだら、なんと計70kgもありました。1人で搬入したので、それなりに体力が回復していることを確認しました。
2025年11月13日
10/22から始まった術後化学療法(S-1単剤)は、約10日間の休薬を経て昨日から再開。第1クールの後半2週間に突入します。
休薬について説明すると、悪心と食欲不振の副作用が出ていたところに、10/31夕方に母の急死の報を受け、病院に電話をしても医療職につなげてもらえない体制だったので、やむを得ず、医師である友人に相談し、自己判断で休薬としました。昨日の外来で主治医に説明しましたが、その点についてはノーコメントだったので、判断は間違っていなかったとい うことでしょう。
葬儀の疲れはまだ残っていますが、ウォーキング、水中歩行、水泳など引き続き体力増強に務めています。四股は30回程度。
2026年11月6日
My mother passed last Friday, suddenly by aortic dissection, perhaps because of her kidney dysfunction and dialysis for 30 years. She was 84 years old, wise, warm, moderate and faithful. We held her funeral yesterday. Many visitors mentioned that they remember her big smile to welcome them to our Buddhist temple.
炉前の別れは悲しいものですね。母は84年の生涯を閉じました。金沢の南端にある真宗大谷派の寺族として生まれ、市内北端にある同宗派の寺院副住職に嫁ぎ60年。その後半は腎臓疾患により30年以上の透析生活を経て、膝を痛めて歩行器を使うようになり、昨冬から施設入所を検討していました。もとより自宅での最期を希望していたので、病院から帰宅直後の大動脈解離という突然の別れでしたが、ある意味で希望を叶えられたものと思います。
「ピンピンコロリ」は遺族が受け入れにくい突然死ですが、母のように「ヨボヨボコロリ」なら受容しやすいのではないでしょうか。
半年前に帰省し、私の膵臓がんについて話したとき、母は「私より先に死んではならん」と言いました。その言葉を思い出すと、不謹慎ですが私はホッとします。おそらく数年から10年以内には訪れるであろう、私の死で母を悲しませることはなくなりました。
2025年10月29日
今日は卒業する学生たちとの集合写真をとりました。ついでに、まだ卒業しない学生や教員も加わって30人ぐらいで、中庭で四股を踏みました。写真は許可取りをしていないのでここには 載せませんが、私の宝物にします。みんな、ありがとう!
2025年10月23日
昨日の外来受診で、摘出した臓器の病理検査の結果をお聞きしました。膵頭部の癌がリンパ節にも転移していたので、ステージⅡBとのこと。術後化学療法が始まりました。四股はまだ20回ぐらいです。
2025年10月11日
今日こそ、退院です。水曜日の予定が、胆汁関係の感染症?で発熱して延期。熱は下がり、血液検査の結果もOK。荷物をまとめては息が切れ、会計に行っては息が切れ、と、フレイル状態?です。
2週間に東北緩和医療研究@仙台で教育講演をするので、まずはそこに向けて、四股とウォーキングでリハビリします。
2025年10月8日
今日の昼ごろに退院の予定でしたが、数日延期になりました。今朝の検温で37.7℃、胃の張り、倦怠感などあり、血液検査をしたところ炎症反応の数値が上がっているとのこと。抗生剤で様子見です。ところで体重はついに69.5kgになり、入院時から15%減です。
2025年10月7日
明日、退院です。応援、お祈りいただきありがとうございました。体力も食事量もかなり落ちて、体重は60kg台に迫っていますが、リカバリーに努めます。ちなみに、いま一食で食べられる量は、醤油皿で3〜4皿分。手術前の1〜2割くらいです。
2025年10月1日
昨日、透視レントゲン検査を受けて、胃から腸に流れていることが確認されました。「濃厚流動食」というパック飲料から飲食再開です。飲食してしばらくは体を起こしておく(やや前傾姿勢)と流れやすいそうです。前回、前々回のような膨満感や 吐き気はなくお通じもあるので、順調に流れているようです。四股も再開。まだ20回だけ。
2025年9月23日
手術の傷痕の痛みはほとんどなくなったので、2週間ぶりにパソコンを開いてメールチェックをしたら600通以上ありました。返信が必要なのはほんの一部だけでしたが。
膵臓の頭部、十二指腸、胆のう、そして周辺のリンパ管や神経組織を摘出しており、そのためか胃の動きが回復していません。先週水曜日にいったん絶飲食となり、今日から五分粥で再開しましたが、やはり胃から腸に流れていてない様子。退院まで時間がかかりそうです。
今朝の体重は73kgで、2週間でマイナス10。60台に突入したら、約40年ぶり(小学5年生時)の珍事。
2025年9月15日
先週木曜日の摘出手術は無事に終わり、想定どおりの範囲で癌などを摘出出来ました。皆様の応援、お祈りありがとうございました。主治医始め、病院のスタッフ、家族に感謝します。経過は順調で、土曜日にICUから一般病棟に移り、今日から流動食が始まりました。まだいろいろ痛みなどありますが、早期退院に向けて頑張ります。
2025年8月28日
膵頭部癌と十二指腸などの摘出手術は9月11日になりました。約1ヶ月の入院です。このところ食欲旺盛で4キロほど増えたけど、来月にはまた減るのでまぁいいでしょう。昨日の検査で、体全体は筋肉多めだけど、握力が後期高齢者レベルでした。。。鍛えるためにハンドグリップを注文しました。
2025年8月13日
今日で術前化学療法終了。来月の摘出手術に向けてCT検査をしたら、なんと! 2週間前に入 れた胆管ステントが抜けていて、大腸にある!? でも血液検査の数値は問題ないので、おそらく抗がん剤の成果でがんが少し小さくなって、ステントを締め付けられなくなったのではないか、とのこと。とりあえず抜けたステントは自然に出るのを待つことにして、新たに入れるかどうかは経過をみる、となりました。まあ、メデタイ、ということにしましょう。
2025年7月31日
昨日のステント交換は無事に完了。今日の昼から3日ぶりの食事でした。この病院の食事は出汁が効いてるので、薄味でも美味しい。食後も痛みなど無く、特に問題なし。四股は50回。明日退院です。コメント、リアクションをいただきありがとうございます。
2025年7月29日
先週水曜日にGS療法の1クール分初完走!と思う間もなく、右上部腹痛があり、前週に主治医から言われてた「胆管ステントが詰まってきてるのでそのうち交換する」という話を思い出す。痛みはいったん収まったけど、週末に再度痛み出す。尿の色から胆管の詰まりが疑われた。月曜には在宅ナース向けの講義(本来は対面だけどオンラインにしてもらいました。そしてお声かけいただいてとても光栄でした)があるので、なんとかそれだけは終わらせるべく、他の予定も調整した。無事に講義を終えて、入院の荷物をまとめて、病院に電話して救急外来で受診。案の定、ステントが詰まっていて、黄疸も出てるので、そのまま入院。おそらく今日、内視鏡でステントを交換することになる。エアコンが不調なのに、工事の業者が忙しくて来てくれず、まあまあ暑い院内だけど、体を冷やしたくないのでかえって好都合。今朝は 誰もいない病棟内のラウンジで四股を50回。
2025年7月13日
点滴の管を止めるためのテープを剥がすたびに、針を刺すより痛い思いをしてきました。そこで、3cmほどある腕の毛を鼻毛用バリカンで刈ることにしました。ほぼ見たことがない自分の両腕に違和感。。。
今週水曜日にGS療法が再開となり、金曜日には強烈な倦怠感と少しの悪心を経験しました。「身の置き所がない倦怠感」に近そうなものを数分味わいました。昨日の朝には軽快してます。
5月の膵炎治療中にもあったのですが、クーラーや食べ物などで体を冷やすと薬が効かなくなったり、嫌な症状が出たりするようです。金曜の昼は、近所にある山形名物の「冷たい肉そば」を美味しくいただいたのですが、、、しばらく冷たい食べ物は控えます。。。
2025年7月5日
副作用の発疹は軽快しました。経口薬を前回より強いものに変えたのと、浄化療法の効果もあるかと思います。
2025年7月2日
2回目の抗がん剤G点滴の日でしたが、1週間延期になりました。経口の抗がん剤Sによる副作用として、発疹(ほぼ全身、特に下肢)、倦怠感、下痢気味の症状があります。一昨日、大腸の内視鏡検査だったので、ついでにこの副作用について相談したところ、今日まで休薬となり、今日の診察でGもSも1週間延期になりました。再開時には減量になるようです。
発疹はそして時々そして少し痒い場所があるだけで、体感的にはたいしたことないのですが、見た目にはインパクトがあり(たぶん問題ありなのでしょうが)、月曜日の診察(急遽だっ たので主治医ではない)では発疹に焦点が当てられてしまいましたが、私としては後者2つの方が重要で、けっこう主張したつもりですが、ほぼスルーされました。今日の診察に向けて、お世話になっている専門医に個人的に相談して助言をいただき、上手く主治医に伝わりました。主治医も薬剤師も丁寧に聴いてくれました。
Sを飲むごとに「飲みたくない」気分になっていたので、とりあえず休薬はありがたいです。はじめからがんと闘っているつもりはないのですが、むしろ抗がん剤と闘っているような気持ちでいます。
ところで、この1週間、四股をほぼ毎日100回以上続けた成果なのか、それとも体重計のエラーなのか、体重は2kg増で、体脂肪率が約5%分減少しました。こんな短期間で?? 今朝は体重79.2kg、体脂肪率15.1%、BMI は25.0です。昨晩、金沢名産の佃の佃煮をいただいたので、体重の1kgぐらいはむくみの水分かもしれませんが。。。
2025年6月28日
抗がん剤開始して4日目。だるさ(眠気もあるけど?)、お腹の調子がイマイチ、といった副作用が出ています。それでも四股を踏むと少し気分がスッキリします。
昨日今日と山谷・浅草で日本仏教看護・ビハーラ学会、行きたかったけど。。。盛会を念じています。
2025年6月25日
昨日から抗がん剤開始。点滴でゲムシタビン、経口でTS-1。副作用としては、ゲムシタビンは少しだるい感じ。TS-1はあまり感じません。しかし、昨日朝の四股100回、今朝の四股100回では、今朝のほうがきつかったので、何か影響があるのかもしれません。もしこんな程度で済むなら、とり あえず2クールは余裕です。
2025年6月23日
数日前に英語で送ったメッセージは、自動翻訳がイマイチだったようなので、あらためて日本語でお伝えします。
5月に膵炎とその合併症で2回入院し、検査の結果、膵頭部癌のステージⅡAでした。明後日から化学療法を開始し、8月後半に摘出手術、その後にも化学療法を行います。すでに多くの仕事を断ったり、代わりをお願いしていますが、この状況は来春まで続きます。抗ったり闘ったりせずに、現実をそのまま受け入れています。私にとっては人生の長さ(LOL)よりも、人生の質(QOL)の方が大切です。心身ともに平常運転と変わらず、仕事を減らしたためにむしろストレスフリーです。
ついでに四股(sumo squat, that is a basic training of sumo wrestlers)の動画を上げておきます。
2025年6月22日
先月から3回入院し、体重は84kgから75kgに落ちました(その前に2年かけて20kgのダイエットに成功しています)。もちろん体力も落ちてます。筋肉が多いほうが抗がん剤の副作用が出にくいらしいので、プロテインを飲みつつ、四股(sumo squat)を踏んでみました。50回で1セット、約10分。ちょっと汗をかくぐらいの運動量です。昨日2セットしたところ、椅子やベッドからの立ち上がりや、階段の上り下りが格段に楽になりました。効果てきめん! 中学高校では柔道部で、相撲も兼任させられていましたが、こんなところで役にたつとは。人生って面白いですね。
2025年6月19日
My friends on earth, I pray for your good life. But, I have some bad news. Last month, I was hospitalized twice for pancreatitis and complications. I am currently in the same hospital again for checkups. The cause was pancreatic head cancer, stage IIA. I will start chemotherapy next week, have surgery in late August to remove some organs, and then continue chemotherapy for another six months. I have already turned down various jobs or asked someone to take my place, and this situation will continue until next spring. To me, the quality of life is more important than the length of life. I feel OK both physically and mentally. I just accepted the reality as it is and be dealing with it.