タイ料理
- Yozo Taniyama
- 4 日前
- 読了時間: 4分
ガパオを合鴨肉で作ってみました。ポピュラーなタイ料理で、ひき肉で作ると脂っこくなるので、あえてかたまり肉を切って作ることがあります。以前に見たテレビ番組によると、ひき肉だけでなく、酢豚のような豚のかたまり肉や、鶏肉、牛肉、羊肉や魚で作ることもあるらしく、要するにオイスターソースとバジルをベースにすれば自由なのでは?と解釈しています。普段は、豚ひき肉とか、切り込みの鶏肉を使っています。
ちょうど能登のいしり(魚醤)をもらったばかりだったので、ナンプラー代わりにいしりを使ってみました。普段は醤油を使っているけど。ちなみに、「いしり」と「いしる」の違いは諸説あって不明です。古い時代には隣村でも微妙に言葉が違い、習慣も違っていたので、たぶん方言の違いなのでは?と思っています。

今回は、ガパオの他に、いつものバングラ風マッシュポテトと、バングラ風オムレツ(Dim Baji ディン・バジ、玉子炒め)を作りました。ガパオとオムレツの作り方を紹介します。
合鴨のガパオ
(材料)
・合鴨肉 350g
・タマネギ 中玉2コ
・ニンニク 2〜3片
・ショウガ ニンニクと同量か少し少ない程度
・ピーマン 3コ
・パプリカ 3コ(今回はピーマンより一回り大きいサイズ)
・バジルの葉 生で10枚程度(乾燥した粉タイプでも代用可)
・オイスターソース 大さじ2
・砂糖 大さじ1
・醤油 大さじ1〜2(今回はいしりを使用)
・豆板醤 小さじ1
・ごま油 大さじ1/2〜2(お好みで)
(作り方)
(1)油で肉、ニンニク、ショウガ、豆板醤を炒める
(2)肉に火が通ったらタマネギを加えて、さらに炒める
(3)タマネギの色が透き通ってきたら、ピーマンとパプリカを加える
(4)軽く混ぜてから、バジル、オイスターソース、砂糖、醤油を入れる
(5)少し混ぜながら火を通して、味見をして、醤油で調整して、できあがり
もし醤油を入れすぎたら、簡単に火が通る、生でも食べられる野菜(レタス、トマト、キュウリ、ピーマンなど)を加えて調整してください。レタスの外葉って、なんとなく生では食べたくなくて棄てちゃうこともあると思いますが、ガパオやスープに入れて火を通して使うと気にならないと思います。
ガパオに使う肉や魚は自由でいいと思いますが、野菜も自由でいいと思います。タマネギは必須ですが、他の野菜は青菜でも、根菜でも、食べやすく切っておけばいろいろ楽しめると思います。冷蔵庫の残り物を使うと一気に消費できるのではないでしょうか。
バングラ風オムレツ
日本は例外的に市販の生卵を食べることができて、玉子の値段も安いですね。バングラデシュでは玉子は肉かそれ以上に高い食材でした。田舎ではタンパク源は豆か、池にいる小魚でした。肉や玉子を食べる機会は、冠婚葬祭かお客さんが来たときくらいで、日本ではいかに贅沢な暮らしをしているのか思い知らされました。
ちなみに、バングラデシュの仏教界では基本的には托鉢ではなく、檀家さんが交代で弁当を届けるというシステムでした。僧侶になると、毎食(とはいえ夕食はないので朝と昼だけ)豆以外のタンパクを食べることができるようです。
私が調査に入ったチャクマ族の山村では托鉢をしていましたが、平地のバルア仏教徒の場合は、托鉢をするのは新しい出家者が加わった時に儀式的に行うぐらいのようでした。弁当制になった理由を聞くと、「安全のため」ということでした。確かに政権が変わる度に、マイノリティの環境が変化するのですが、基本的には一村一宗教なので、村内を回る分には危険はなさそうなので、どちらかと言えば各家庭の経済力を勘案した上での公平性を保つためではないか、と想像しています(詳しく調べる余力はなかったのですが)。
(材料)
・たまご 6コ(1人1〜1.5個分)
・タマネギ 中玉半分
・ニンニク 1/2〜1片
・ターメリック 小さじ1
・クミン 小さじ1(なくてもいいかも)
・塩 小さじ1
・油 大さじ1/2〜2(お好みで)
(作り方)
(1)タマネギとニンニクをみじん切りに
(2)たまごを溶いて、タマネギとニンニク、スパイスと塩を入れて混ぜる
(3)フライパンに油を引いて、油が熱くなったら、たまご液を入れる
(4)両面を焼いてできあがり
フライパンの大きさや、オムレツをひっくり返す技量により、2回に分けて焼いてもいいでしょう。
お米は無印良品で買いました。パキスタン産のバスマティ・ライス、タイ産のジャスミン・ライスがそれぞれ2合分パックで売られていて、普通の炊飯器で普通の水分で炊くことができます。便利です。インスタントの粉状のチャイの素も、無印良品で買えます。



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